楽しい味がするんです
兵庫県丹波市にある、「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」のイベントで出会った
若きパン職人kurumiさんが、こんなことを教えてくれました。
「楽しい気持ちで焼いたパンは楽しい味がする。 だから、パンを焼くときの自分の状態(ご機嫌)を大切にしているんです。」
地元丹波の季節の食材を使って丁寧に作られたパンは、 思わずニヤニヤするくらい美味しく、 その味わいの中に、kurumiさんの愛情が感じられるような体験でした。
この出会いをきっかけに気づいたことがあります。 素晴らしい商品が生まれる背景には、厳選された原料だけでなく、 それを作る人の「生き方」や「働き方」が深く関わっているということ。
例えば——
地元の杉材を使った広々とした鶏舎で、自由に走り回る平飼いの鶏たち。
ストレスなく伸び伸びと育った鶏が産む卵には、 健やかな生命の力が宿っています。
一人ひとりの個性やペースを大切にする職場で、自分らしく働く人たち。
それぞれの得意なことを活かしながら、丁寧に作られる商品には、 温かみと真心が感じられます。
「今日は働きたい」と思える日だけ働く、そんな工場があります。
対話を重ね、働きたい時に働ける「フリースケジュール制」を導入し、 一人ひとりの暮らしを尊重した柔軟な環境から生まれるエビフライは、 作り手の充実した日々が伝わってくるようです。
見た目や数字では測れないけれど、 幸せな状態で生み出されたものには、特別な何かが宿っている——
kurumiさんのパンを通して、そう感じました。
そして、その「特別な何か」は、 商品を手にした人にも幸せを届け、連鎖が広がっていきます。 作り手の生き方や働き方にも「推しポイント」がある、 そんな商品をこれからもご紹介していきます。
推薦者の共感コメント
こんなに軽くて、重たく感じない卵に初めて出会った気がします。
それもそのはず、この卵を産んでくれる鶏の生きる環境がなんとも軽やかで幸せそうだから!
西粟倉産の材木で作られた鶏舎(私も住みたいそこ!)で、悠々とお散歩し、地域の未利用資源を美味しい飼料として食べている元気な鶏たちの卵をぜひ、ご賞味ください。
(推薦者:仁科佳千)