豊かさの源泉とは?
豊かさを感じるのはどんな時ですか?
そこにはどんな景色が広がっていますか?
どんな人たちがその豊かさを届けてくれているのでしょうか?
手入れされた棚田が広がる田園風景に出会ったとき、
昔遊んだ懐かしい記憶がよみがえったり、
人の気配を感じて出迎えられたような安心感をおぼえたり、
虫や鳥がやってくる澄んだ空気や水に身体が癒されたり、
お金を払ったわけではないのに、感じる豊かさがあるなと思います。
棚田で農薬を使わずに育てたお米と、慣行農法で育てたお米。
商品の原料として選ぶなら、経済合理性だけで判断すれば答えは明確かもしれません。
しかし、あえて棚田で農薬を使わずお米を育てるという選択の先には、
商品そのものの価値をはるかに超える豊かさがあります。
自然を守り、地域を支え、人とのつながりを大切にする——
そんなものづくりをされている加盟店の方々に出会ったとき、
私の中の「豊かさ」の定義が大きく広がりました。
「豊かな自然の恵み」のテーマでは、自然・人・地域という視点から
豊かさの源泉を生み出すものづくりをされている加盟店の商品を集めています。
推薦者の共感コメント
muiさんの豆腐には、長野・伊那の自然と人の手仕事がそのまま宿っています。
地元産の大豆を薪火と鉄釜で炊き上げ、天然にがりで寄せるという昔ながらの製法から生まれる味わいは、驚くほどなめらかで、口に含むとやさしい甘みが広がります。
その一口には、大地の恵みと地域の営みが凝縮されており、「自然と共に生きる」という感覚を思い出させてくれます。
無添加で丁寧に作られた豆腐をいただくことは、自然や地域農業の循環に自分も参加している実感を与えてくれるもの。伊那の風土が生み出す豊かな味わいを、ぜひ多くの人に体験してほしいです。
(推薦者:山下 梓)